不登校

不登校とは

不登校とは心身の病気や経済的な事情などの、子どもの登校を阻む明確な理由がないにもかかわらず学校に行くことを拒否するものと定義されます。

症状

子ども自身は学校に行きたい、行かなければならないと思い、学校に行こうと努力していても、いざ学校に行こうとすると激しい不安感や恐怖感が起こったり、吐き気・めまい・腹痛・頭痛などの身体の不調をきたしてどうしても学校に行けないことが多いです。行きたい気持ちと行きたくない気持ちの両方がせめぎあってる状態ともいえます。

一年に一か月以上学校を休んだ小学生は0.3% 中学生は約3%といわれています。年齢が上がってくるとその不登校の率は上がってくる傾向にあります。また、小学生と中学生以上では不登校のきっかけが少し異なります。特に携帯によるSNSやゲームが幅広い年齢層に普及した昨今は以前に比べて情報過多に陥りやすく、自分の考えと他人との考え方の違いをより一層認識しやすくなり不登校となる子どもは増加傾向にあります。

治療

当院としては主にカウンセリング(プレイセラピーなど)を主とした治療を行います。また、個の特性を把握するために心理検査もおすすめしています。また、頭痛・めまいなどの症状に対して漢方薬を主とした薬物療法の併用をすすめることもあります。
また、まれに統合失調症などの病気が背景にあることがあるのでお子様の経過を慎重に見ていく必要もあります。